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●<カオスってご存じですか?その通り。ここのことですよ。
もうやりたい放題です。
ここの管理人はどうにかなってしまいました。
今日のSSは3日ほど間が開いたにもかかわらず投げやりです。
投げやりなのに初登場キャラがいます。
もう存分にコメントで罵倒して下さい。
オチは3秒で思いつきました。
【戻ってきました】
季節は冬。
寒さが最もピークに至るというわけでもなく、
かといって春の陽気が感じられるわけでもないなんとも微妙な時期の一日のことである。
俺はいつも通りの休日を何をするでもなく惰眠を貪ったり、
時間が過ぎるのを感じたりして過ごしていた。
休日なんてそんなもんだろ。
時計の短針がちょうど真上にさしかかる頃に見計らったかのように
携帯がうるさく鳴り始める。
昼頃に電話というのも珍しいもんだが、さらに珍しいのはかけてきた相手は
『長門』ということだ。
俺はてっきりハルヒが
「やっぱ今日もやるからすぐに集合ね!習慣ていうのは怠ったら駄目なのよ!」
とか人の可聴域を超えた声で主張してくるもんだと思っていたのだが、
どうやら俺は疑心暗鬼になりすぎていたらしい。
それもそうだろう。優等生のクラスメイトに刺されかけたり、実際に刺されたり、
果てはピタゴラスの名言がピッタリ似合うであろう我らが団長殿と
2人の空間に閉じこめられたりと、なんとも非日常だけでは一纏めに出来ないぐらいの
不思議体験をしてしまったのだからな。
これで人を疑うことを覚えない奴はよっぽどのバカか、
とっくに頭がどうにかなっちまってる奴ぐらいだろう。
少しおしゃべりがすぎたな。
とっとと電話にでて用件でも聞くか。
厄介なことでなければいいが。
ピッ。
「もしもし。」
「わたし。」
「どうしたんだ、何かあったのか?」
「お昼ご飯は食べた?」
「・・・長門。会話が噛み合ってないぞ。」
「大丈夫。・・・・・・食べた?」
どう大丈夫なのかは知らんが、長門が言うからには
今すぐに巨大カマドウマが現れたって大丈夫なんだろう。
想像したくないが。
「いや、今から食おうと思っていたところだ。」
「そう。それなら私の家に来て。」
「ん?それって昼飯をご馳走してくれるって事か?
ついでにいうと、そのために電話したのか?」
「そう。・・・迷惑だった?」
「いや、そんなことはない。今から昼飯の弁当でも買いに行こうと思っていたところだからな。
ちょうど良かったよ。」
「そう。じゃあ、待ってる。」
ああ、すぐに行くとだけ伝えて電話を切る。
俺はコートを羽織ってやっぱり長門はカレー作ってんのかな等と考えながら
家を出た。
結論から言うと違った。
と言うか今更昼飯のメニューなんてどうでもいい。
俺はただそこに当たり前のようにいるそいつのことが気になった。
長門の部屋にそいつは居た。
多分、その姿から見て料理を作っているんだろう。
――脇腹が少し痛んだような気がした。
そいつは俺が来たのを見ると、
「久しぶりね。いらっしゃい、とは言ってもここは私の部屋じゃないんだけどね。」
いつか見た冷酷な微笑とはまったく正反対の笑みを俺に投げかけながら、
俺が来たことを歓迎しているみたいだった。
今度の俺は声帯丸ごと没収どころの驚きではなかった。
身体の全機能が本来の機能を果たさずにそいつに対してただ怯えていた。
「あら、どうしたの?そんなところで突っ立ってないで入ってきたら?
そのためにここに来たんでしょう?」
あいつに近づいてはならない、
あいつに背を向けてはならない。
身体がエマージェンシーコール発令パーティーだ。
アドレナリン大分泌パーティーでもある。
俺は今どえらい表情をしているだろう。しかしそんなことはさして重要ではない。
この危機的状況に俺はどうするべきなのか。
肝心の長門の姿も見あたらないこの状況は、多分コマンドが『逃げる』しかないだろう。
「なんだ、長門さんを呼んで欲しかったのね。だったらそう言えばいいのに。」
そいつはいかにも別クラスの女子が
「あら、彼女をお呼びかしら。」
と言うような時の顔に似ていた。
かくしてそいつといれ変わりに長門が出てきた。
開口一番に俺は長門の肩を掴んで
「長門!なんであいつがここにいるんだ!俺はもう二度とあんな思いは・・・。」
「落ち着いて。」
長門に制された。
「今の彼女は私と同等の力を保持してはいない。普通の有機生命体と
ほぼ同じ能力。」
じゃあ・・・・・・・・・あいつは・・・・・・。
「貴方に危害を及ぼそうとは思っていない。それに、ここに招待したのは
彼女を紹介するためでもある。」
俺は長門と入れ替わりに鼻歌交じりに調理しているそいつを見て、
思わず溜息をついた。
「はい、改めまして。朝倉涼子です。これからよろしくね☆」
そいつは紛れもなく朝倉だった。
クラスの優等生で、長門と元同系統の存在であり、俺を殺そうとした殺人未遂犯である。
「もぅ、アレは仕方がなかったのよ。今あなたはこうして生きているんだし、
良いじゃない。終わりよければ全てよし、ってね☆」
一旦終わったことをお前が出てきて蒸し返しているんじゃないか。
しかもどうでもいいが語尾に変なものをつけるな。キャラが少し違うぞ。
「ねえ長門さん。久しぶりの再会だって言うのに冷たいとは思わない?
何か言ってあげてよ。」
「・・・・・・早く食べたい。」
「はぁ・・・。まぁ、いいわ。早速食べましょう!いただきます!」
「いただきます。」
「・・・(おでんか)。」
俺の前にはいつかの別世界と全く同じシチュエーションが用意されていた。
コタツの上には食欲をそそる香りを部屋中に充満させてるおでんの鍋。
左斜め前に正座する朝倉。
1つだけ違うのはものすごいスピードでおでんに食いついている長門。
そんな長門の姿を見ていたら何かどうでも良くなってきた。
あいつも長門の食いっぷりを見て満足してるし、何より長門の安全保障付きなんだ。
何も起こらないだろう。
「よし、俺も食うかな。」
「うんうん。早く食べないと長門さんが全部食べちゃうんだから。」
そう言って、俺に微笑みかける。
その顔には仮面のような微笑ではなく、俺に会えたことを心から喜んでいるような微笑だった。
「よろこんぶ?」
長門。俺は認めん。こんなオチは断じて認めん!
ここの管理人はどうにかなってしまいました。
今日のSSは3日ほど間が開いたにもかかわらず投げやりです。
投げやりなのに初登場キャラがいます。
もう存分にコメントで罵倒して下さい。
オチは3秒で思いつきました。
【戻ってきました】
季節は冬。
寒さが最もピークに至るというわけでもなく、
かといって春の陽気が感じられるわけでもないなんとも微妙な時期の一日のことである。
俺はいつも通りの休日を何をするでもなく惰眠を貪ったり、
時間が過ぎるのを感じたりして過ごしていた。
休日なんてそんなもんだろ。
時計の短針がちょうど真上にさしかかる頃に見計らったかのように
携帯がうるさく鳴り始める。
昼頃に電話というのも珍しいもんだが、さらに珍しいのはかけてきた相手は
『長門』ということだ。
俺はてっきりハルヒが
「やっぱ今日もやるからすぐに集合ね!習慣ていうのは怠ったら駄目なのよ!」
とか人の可聴域を超えた声で主張してくるもんだと思っていたのだが、
どうやら俺は疑心暗鬼になりすぎていたらしい。
それもそうだろう。優等生のクラスメイトに刺されかけたり、実際に刺されたり、
果てはピタゴラスの名言がピッタリ似合うであろう我らが団長殿と
2人の空間に閉じこめられたりと、なんとも非日常だけでは一纏めに出来ないぐらいの
不思議体験をしてしまったのだからな。
これで人を疑うことを覚えない奴はよっぽどのバカか、
とっくに頭がどうにかなっちまってる奴ぐらいだろう。
少しおしゃべりがすぎたな。
とっとと電話にでて用件でも聞くか。
厄介なことでなければいいが。
ピッ。
「もしもし。」
「わたし。」
「どうしたんだ、何かあったのか?」
「お昼ご飯は食べた?」
「・・・長門。会話が噛み合ってないぞ。」
「大丈夫。・・・・・・食べた?」
どう大丈夫なのかは知らんが、長門が言うからには
今すぐに巨大カマドウマが現れたって大丈夫なんだろう。
想像したくないが。
「いや、今から食おうと思っていたところだ。」
「そう。それなら私の家に来て。」
「ん?それって昼飯をご馳走してくれるって事か?
ついでにいうと、そのために電話したのか?」
「そう。・・・迷惑だった?」
「いや、そんなことはない。今から昼飯の弁当でも買いに行こうと思っていたところだからな。
ちょうど良かったよ。」
「そう。じゃあ、待ってる。」
ああ、すぐに行くとだけ伝えて電話を切る。
俺はコートを羽織ってやっぱり長門はカレー作ってんのかな等と考えながら
家を出た。
結論から言うと違った。
と言うか今更昼飯のメニューなんてどうでもいい。
俺はただそこに当たり前のようにいるそいつのことが気になった。
長門の部屋にそいつは居た。
多分、その姿から見て料理を作っているんだろう。
――脇腹が少し痛んだような気がした。
そいつは俺が来たのを見ると、
「久しぶりね。いらっしゃい、とは言ってもここは私の部屋じゃないんだけどね。」
いつか見た冷酷な微笑とはまったく正反対の笑みを俺に投げかけながら、
俺が来たことを歓迎しているみたいだった。
今度の俺は声帯丸ごと没収どころの驚きではなかった。
身体の全機能が本来の機能を果たさずにそいつに対してただ怯えていた。
「あら、どうしたの?そんなところで突っ立ってないで入ってきたら?
そのためにここに来たんでしょう?」
あいつに近づいてはならない、
あいつに背を向けてはならない。
身体がエマージェンシーコール発令パーティーだ。
アドレナリン大分泌パーティーでもある。
俺は今どえらい表情をしているだろう。しかしそんなことはさして重要ではない。
この危機的状況に俺はどうするべきなのか。
肝心の長門の姿も見あたらないこの状況は、多分コマンドが『逃げる』しかないだろう。
「なんだ、長門さんを呼んで欲しかったのね。だったらそう言えばいいのに。」
そいつはいかにも別クラスの女子が
「あら、彼女をお呼びかしら。」
と言うような時の顔に似ていた。
かくしてそいつといれ変わりに長門が出てきた。
開口一番に俺は長門の肩を掴んで
「長門!なんであいつがここにいるんだ!俺はもう二度とあんな思いは・・・。」
「落ち着いて。」
長門に制された。
「今の彼女は私と同等の力を保持してはいない。普通の有機生命体と
ほぼ同じ能力。」
じゃあ・・・・・・・・・あいつは・・・・・・。
「貴方に危害を及ぼそうとは思っていない。それに、ここに招待したのは
彼女を紹介するためでもある。」
俺は長門と入れ替わりに鼻歌交じりに調理しているそいつを見て、
思わず溜息をついた。
「はい、改めまして。朝倉涼子です。これからよろしくね☆」
そいつは紛れもなく朝倉だった。
クラスの優等生で、長門と元同系統の存在であり、俺を殺そうとした殺人未遂犯である。
「もぅ、アレは仕方がなかったのよ。今あなたはこうして生きているんだし、
良いじゃない。終わりよければ全てよし、ってね☆」
一旦終わったことをお前が出てきて蒸し返しているんじゃないか。
しかもどうでもいいが語尾に変なものをつけるな。キャラが少し違うぞ。
「ねえ長門さん。久しぶりの再会だって言うのに冷たいとは思わない?
何か言ってあげてよ。」
「・・・・・・早く食べたい。」
「はぁ・・・。まぁ、いいわ。早速食べましょう!いただきます!」
「いただきます。」
「・・・(おでんか)。」
俺の前にはいつかの別世界と全く同じシチュエーションが用意されていた。
コタツの上には食欲をそそる香りを部屋中に充満させてるおでんの鍋。
左斜め前に正座する朝倉。
1つだけ違うのはものすごいスピードでおでんに食いついている長門。
そんな長門の姿を見ていたら何かどうでも良くなってきた。
あいつも長門の食いっぷりを見て満足してるし、何より長門の安全保障付きなんだ。
何も起こらないだろう。
「よし、俺も食うかな。」
「うんうん。早く食べないと長門さんが全部食べちゃうんだから。」
そう言って、俺に微笑みかける。
その顔には仮面のような微笑ではなく、俺に会えたことを心から喜んでいるような微笑だった。
「よろこんぶ?」
長門。俺は認めん。こんなオチは断じて認めん!
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